PLOT(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
plot − グラフィックスインターフェース
解説
このフォーマットを備えたファイルは、 plot(3X) および plot(3F) の項で説明されているルーチンによって生成され、 plot(1G) の項で説明されているコマンドによってさまざまなデバイスのために解釈されます。 グラフィックスファイルは、プロッティング命令のストリームです。 それぞれの命令は、1 つの ASCII 文字から構成され、 普通、その後に、 2 進情報のバイトが続きます。 こうした命令は記述されている順に実行されます。 ポイント (点) は、x 座標および y 座標の値を表す 4 バイトによって指定されます。 それぞれの値は符号付きの整数です。 l、 m、 n、 a、 p 命令において最後に指定されている点は、 次の命令のカレントポイント (現在点) になります。 a および c 命令は、個々のデバイスによって異なる形でカレントポイントを変更します。
以下の各説明の前には、 plot(3X) 内の、対応するルーチン名を示します。
m move:次の 4 バイトが新しい現在点を与えます。
n cont:カレントポイントから、次の 4 バイトによって与えられる点に線を引きます。
p point:次の 4 バイトによって与えられる点をプロットします。
l line:次の 4 バイトによって与えられる点から、 その次の 4 バイトによって与えられる点まで、線を引きます。
t label:次の ASCII ストリームを、そのストリームの最初の文字が カレントポイントにくるように置きます。 このストリームは、改行によって終了します。
a arc:最初の 4 バイトが円弧の中心を与え、 次の 4 バイトが始点を与え、最後の 4 バイトが終点を与えます。 終点の最下位座標は、象限を決定するためだけに使用されます。 弧は左回りに描かれます。
c circle:最初の 4 バイトが円の中心を与え、次の 2 バイトが半径を与えます。
e erase:出力の別フレームを開始します。
f linemod:(新しい行まで続く) 次の文字列を、 それ以上の線を引くための形式とみなします。 こうした様式は、点線、実線、長いダッシュ、短いダッシュ、ドットダッシュです。 plot 4014 および plot ver における場合にのみ有効です。
s space:次の 4 バイトが、プロット領域の左下の端を与え、 次の 4 バイトが右上の端を与えます。 プロットは、可能な限りデバイスに合わせて拡大または縮小されます。
plot(1G) のフィルタによってサポートされているデバイスに関して、 プロット領域を単一比率で正確に満たすスペース設定を次に示します。 上限は、プロット領域を超えてすぐの所です。 すべての場合において、プロット領域は四角形にされます。 外側にある点は、その面が四角形ではないデバイスにおいて表示することができます。
4013 space(0, 0, 780, 780);
4014 space(0, 0, 3120, 3120);
ver space(0, 0, 2048, 2048);
300, 300s space(0, 0, 4096, 4096);
450 space(0, 0, 4096, 4096);
関連事項
plot(1G), plot(3X), plot(3F), eraph(1G)
NEWS-OSRelease 4.2.1R