TFTPD(8C) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
tftpd − DARPA の簡易ファイル転送プロトコルサーバ
形式
/etc/tftpd [ −s ] [ homedir ]
解説
tftpd は、 DARPA の簡易ファイル転送プロトコル (Trivial File Transfer Protocol (TFTP)) をサポートするサーバです。 このサーバは普通、 inetd(8) によって開始され、 /etc/inetd.conf ファイル中の tftp インターネットサービス記述の 中で示されている ポートで操作します (詳細は、 inetd.conf(5) を参照のこと)。
リクエストに答える前に、サーバは現在のディレクトリを homedir に変えようとします。 デフォルト値は /tftpboot 。
オプション
−s セキュア(secure)。 このオプションが指定された場合、 ディレクトリ変更が成功し、 デーモンもルートディレクトリを homedir に変更されないといけません。
tftp を使用すると、 遠隔システムのアカウントまたは パスワードを要求しません。 認証情報が欠けているため、 tftpd によって公に読み込み可能な ファイルだけがアクセスできます。 ファイルは既に存在するか、 公に書き込み可能なときのみ書き込むことができます。 これはネットワークを介して到達可能なすべてのホスト上の すべてのユーザを含めるために、 “public” の概念を拡張していることに注意します。 これはすべてのシステム上で適してはいません。 またこれを実現するには、このサービスを可能にする前に 考慮が必要です。
tftpd は、所有者やグループのファイルが存在しないという仮定の下で、 −2 にセットされている ユーザ ID とグループ ID を使用して作動します。 しかし、この仮定を点検したり、 この制限を強化するものはありません。
関連事項
Sollins, K.R., “The TFTP Protocol (Revision 2),” RFC 783, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., June 1981.
NEWS-OSRelease 4.2.1R